11/30授業要約 ・光ヘッドの役割  →出来るだけ微小なスポットに絞る  →ディスクの情報記録面に焦点を合わせる  →自動焦点調整(AUTO FOCUSING)  →自動トラッキング(AUTO TRACKING)  →信号検出(SIGNAL DETECTION) ・光ヘッドの構造  光ディスク(DISK SUBSTRACT)の信号記録面(INFORMATION LAYER)に 記録された情報を読み取る。  LD(レーザーダイオード)から発せられたレーザーは、GL(回折格子) とCL(コリメーターレンズ)を通し、PBS(プリズム)を通りPM(完全反射 な鏡)、QWD/OL(対物レンズ)を通してディスクに当たる。 跳ね返った光はPBSからトラッキングセンサ(SENSAR)、そしてPD(フォ トダイオード)で信号検出される。 ・信号検出後に必要なコト  →6分割PD使用、エラー訂正  →D/A変換(SAMPLING/QUANTAIZATION/CODING) ・エラー訂正  →R.S CODE (CINTERLACE REED-SOLOMON)  →ECC (ERROR COLLECTION CODE)   →自動制御を行う ---  ひとつ質問です。  VICTOR等が開発し、確か実用化したと思うVHDは、接触型の  ディスクデジタル記録方式であったと記憶しています。  ヘッドにサファイア等を使い、微細な「溝」を読み取るという・・・  その方式と同じく、教授が提唱している接触型光ディスクは、  HDなどと違い「外」の環境で使用する以上、ほこりなどの  要素に弱いような気がするのですが・・・  具体的には、接触型の為、OLとディスクとの距離が稼げない、「凹凸」  に弱い、というような問題を抱えているような気がします。  その辺をどう対処しているのか、是非ご教授してください。